【元警察官の銃撃事件】「実行犯逃走のバイク運転したが、殺意なく共謀していない」殺人未遂罪に問われた道仁会系組幹部の男(40)初公判で
14年前、福岡県大木町で元警察官の男性が銃撃された事件の裁判。 殺人未遂の罪に問われた指定暴力団道仁会系の元組員の男は29日の初公判で、起訴内容を一部否認しました。 【写真で見る】事件当時の現場 ■起訴内容を一部否認 起訴状などによりますと、指定暴力団・道仁会系の元組員松本武志被告(40)は、組幹部らと共謀して2010年、福岡県大木町で、対立していた暴力団の幹部だと誤認して元警察官の男性を銃撃し、重傷を負わせたとして殺人未遂の罪に問われています。 29日、福岡地裁で行われた初公判で、松本被告は「実行犯が逃走するバイクを運転したが、自分自身に殺意はなく共謀はしていない」と起訴内容を一部否認。 検察側は冒頭陳述で「組織的な犯行であることなどを知っていて、重要で不可欠な役割を担った」などと主張しました。 一方、弁護側は、「事件の計画に全く関わっておらず、共謀は成立しない」と主張しました。
RKB毎日放送
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