青山新、木梨憲武プロデュース&所ジョージ作詞作曲「TOKYOメトロブルース」発売決定
歌手・青山新が、とんねるずの木梨憲武プロデュース&タレント・所ジョージ作詞作曲の初配信シングル「TOKYOメトロブルース」を21日に発売することが14日、発表された。 TBSラジオ番組「土曜朝6時 木梨の会。」で、木梨が一言がきっかけとなり夢のコラボレーションが実現した。生放送中に木梨が所に青山の新曲の作詞・作曲をオーダー。青山も勢いで「青江美奈さん風のブルースを」とリクエストしたところ、一夜にして、大都会(メトロポリタン)の夜の世界の悲哀を描いた「TOKYOメトロブルース」が誕生。制作が進むごとに熱量は増すばかり。当初予定にはなかった木梨、所のコーラスも収録された。 所は「青江美奈さんのような歌という本人の希望を受けまして、それならブルースだね、と。田舎のほうの寂しいブルースはわかりやすさがあるけれど、大都会のもの哀しさの方がより際立つのかなということで大都会の哀愁を描いた。2025年、銀座、千代田の飲み屋さんでたくさんかかるんじゃないでしょうか。来年はこの曲で作詞賞をめざします」とコメントした。 プロデュースの木梨は「男前からのすばらしいボーカル力! ウナるサビ! そしてノリ&ジョージ先生はワッワッワッワッコーラス隊! 2025年、青山新、ヤバい事に!!」と言葉に熱を込めた。 青山は「所さん独特の言い回しが新鮮な歌詞で、今までにないオシャレなブルースです。ブルース好きの僕にはたまらない1曲になりました。さらに、木梨さんにもプロデュースに加わっていただき、なにかスゴイことが起こりそうで、全く新しい景色が見えてきそうな、そんな予感がしております! 『ブルースといえば青山新!』と言ってもらえるような作品を作っていただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と意気込みを語った。 青山は来年1月26日に予定されている地元・浦安市文化会館大ホールでのソロコンサートも予定している。
報知新聞社