【福島県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。幻想的な“江戸時代の宿場町”にタイムスリップ
◆白河駅前イルミネーション
白河駅前を中心にイルミネーションや「ペットボトルツリー」が出現。今から約100年前、大正10年に建てられたレトロな駅舎がロマンティックに光り輝き、足を止めて眺めたくなる美しさ。普段見慣れた駅が、鮮やかなイルミネーションとともに煌く様子に心がときめきます。 歴史と風格の漂う駅舎が明るく照らされ浮かび上がるイルミネーションは1月末まで開催中。期間中はイルミネーションを撮影した写真によるフォトコンテストも実施。この時期だけの華やかなイベントをお見逃しなく。 開催期間:開催中~2025年1月31日(金) 白河駅前イルミネーション(しらかわえきまえイルミネーション) 所在地 白河駅前 白河市郭内1-2
◆イルミエールいわき
「イルミエールいわき」は、冬の夜空を輝かせるイルミネーションイベント。復興への願いを込め、毎年開催されてきた「いわき光のさくらまつり」が震災から10年目を迎え、2021年より「イルミエールいわき」と名前を新たにリニューアルされた。 特に見ごたえがあるのが、いわき駅前の大通り。ホワイトとゴールドのイルミネーションがで幻想的に輝き、華やかなムードに包まれる。 今年はJRいわき駅前のほかに、いわき平競輪場、内郷地区新川沿い並木、JR湯本駅前、小名浜アクアマリンパーク、JR泉駅前、東田中央公園の7箇所で同時開催し、イルミネーションイベントをさらに盛り上げていく。 開催期間:開催中~2025年1月13日(月・祝) いわきイルミエール 所在地 JRいわき駅前、いわき平競輪場、内郷地区新川沿い並木、JR湯本駅前、小名浜アクアマリンパーク、JR泉駅前、東田中央公園
◆白河だるま市
白河だるま市は、毎年2月11日の建国記念日に白河市で開催される人気の市。時の白河藩主・松平定信が城下の繁栄を願い、だるまを花市で売り出したのが始まりといわれ、約300年の歴史を誇るお祭りとなっている。毎年、全国から約15万人が集う。 白河だるま市では、穏やかで福々しい顔立ちをしていて、幸福をもたらすとされる「白河だるま」をはじめ、縁起物の数々や、地元の名物・名産品などの多彩な露店が並び、毎年多くの人が押し寄せる。 なお、白河だるまの大きさは大小19種類ほどあり、小さなだるまは、200円程度で購入できる。最初は小さなだるまからスタートし、年々大きなだるまを買う末広がりの縁起物として、古くから人々に親しまれている。 開催日:毎年2月11日(建国記念日) 白河だるま市(しらかわだるまいち) 所在地 福島県白河市本町~天神町目抜き通り