モウリーニョ、ギュレルを称賛「彼には別格の意思の強さとクオリティーがある。それこそがレアルでプレーするための鍵だ」 | ラ・リーガ
現在、トルコのフェネルバフチェで監督を務めるジョゼ・モウリーニョが、同国代表のレアル・マドリードMFアルダ・ギュレルについて語った。 2010~2013年にレアル・マドリードを率いたモウリーニョ監督は、ギュレルに同クラブで成功をつかむための資質があると話す。トルコ『HT Spor』とのインタビューに応じたポルトガル人指揮官は、「アルダは別格の意思の強さとクオリティーを示している」と語り、次のように続けた。 「あのクラブでプレーする上で、意思の強さは非常に重要だ。選手たちはそうした気持ちを自分の中に持っていなくてはならない。決して、怯むことがあってはならないんだよ」 「またたアンチェロッティは、何かを学ぶことにおいて素晴らしい監督だ。アルダはトルコ代表でもプレーし、EUROのような大切な大会にも参加を果たした。一国の責任を背負ったことも素晴らしい経験だったろうね」 レアル・マドリードはギュレルをはじめ、将来有望な若手選手を次々と獲得しているが、モウリーニョ監督はその戦略についても称賛する。 「素晴らしいね。世界で最も大きなクラブは、世界最高の選手たちしか持ち得ない。レアル・マドリードは世界最高の10選手、もしくは世界最高のポテンシャルを有する10選手と契約を交わすために、素晴らしい仕事をやってのけている」