今季最強寒波 広範囲で大雪警戒 交通にも影響か 国交省・気象庁が午後に会見
All Nippon NewsNetwork(ANN)
日本列島には今シーズン最も強い寒波が流れ込んでいます。日本海側の広い範囲で大雪や吹雪となり、交通機関にも影響が出る恐れがあります。 寒波の影響で日本海側は各地で雪が降り、西日本でも積雪が増え始めています。 この後さらに降り方が強まり、日本海側では広い範囲で警報級の大雪となる恐れがあります。 9日にかけて予想される雪の降る量は東北、北陸、東海で70センチ、中国地方で50センチなどとなっていて、積雪が急増する見込みです。 また全国的に風が強く、瞬間的に30メートル前後の風が吹く予想です。 車の立ち往生や吹雪による交通障害などに警戒が必要です。 寒波の影響は週末まで続くとみられます。 国交省と気象庁は8日午後2時から会見を行います。 10日にかけ日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となる恐れがあるなどとして警戒を呼び掛ける予定です。
テレビ朝日