<LPGA女子ゴルフ>日本から8選手出場「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」 畑岡奈紗、西郷真央、渋野日向子、吉田優利らが意気込み
LPGA女子ゴルフツアーの「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」が5月10日(日本時間)に米ニュージャージー州アッパー・モントクレアCCで開幕。WOWOWでは、同日午前4時から連日生中継・ライブ配信する。今シーズンの出場優先順位を見直すリシャッフルまで今大会を含めて残り2試合。基準となるポイントランキング80位以内を目指す渋野日向子選手、吉田優利選手にとっては今大会が正念場となる。また今シーズン初優勝を狙う畑岡奈紗選手をはじめ、米ツアー初優勝を目指す西郷真央選手のほか笹生優花選手、勝みなみ選手、西村優菜選手、稲見萌寧選手と日本勢は総勢8人が出場。WOWOWが各選手に同大会への意気込みを聞いた。 【写真特集】畑岡奈紗、渋野日向子、稲見萌寧も! 日本勢8人が出場する「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」
「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」は、1950年にLPGAツアーを設立した13人の創立者(ファウンダーズ)に敬意を表し、2011年からスタートした大会。会場はニュージャージー州北部に位置し、名設計家が手がけ、1928年にオープン。その後、1950年代に大規模な改修が行われ、1960年代からはプロトーナメントがいくつも開催される全米屈指のチャンピオンコースとなった。
◇畑岡奈紗選手
――シェブロンから2週間空きましたが、どのように過ごしていましたか?
しっかりと休んで、ちょっと仕事もしながらゆっくり過ごしていました。
――今週のコースはどうですか?
いつも通りですかね、何も変えてはいないですし、きれいだと思います。
――タイトなホールがたくさんあると思いますが、どのあたりがキーポイントになるでしょうか?
フェアウエーが広くないので、ティーショットが大事になるかなと思います。
――グリーンのコンディションやラフも伸びてそうですがいかがですか?
今朝も雨が降りましたし、毎年そうですけどラフは深いと思います。
――では今週に向けての意気込みお願いします。
やるべきことをしっかり集中して、予選を通過できるように頑張ります。