<LPGA女子ゴルフ>日本から8選手出場「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」 畑岡奈紗、西郷真央、渋野日向子、吉田優利らが意気込み
◇西郷真央選手
――先週は1週間空きましたがどのように過ごしましたか?
クラブの調整と自分の体調をしっかりリセットしたので、充実した1週間を過ごせました。
――今週に向けてどのあたりを調整してきましたか?
同じモデルなんですけど、抜けを良くするためにアイアンのヘッドの形状を変えたりしました。ちょっとずつ変化をつけて、より良くなってくれればいいな、というところです」
――今週の芝に対して、抜けはいかがですか?
今週も表面はちょっと硬いので、特に逆目は弾かれやすいですね。ラフはここ最近の中ではかなりきつい方だと思うので、そこは要注意だと思います」
――雨が降る予報でさらにラフが重くなるのかなと思いますが、どのあたりがキーポイントになりますか?
フェアウエーがかなり狭くて、日本のコースのようなタイトなコースになっていますし、ラフに入ったら難しいのでしっかりフェアウエーキープをして。ティーショットが一番の鍵になるのかなというのは感じました」
――今週に向けての意気込みお願いします。
今週も予選通過を第一の目標として、しっかり上位を目指して頑張りたいです。
◇渋野日向子選手
――1週間のオフがありましたがどのように過ごしましたか?
練習をして、ちょっと早めにこっちに来て野球を見に行きました。エンジェルス対カブス戦で(カブスの先発投手)今永昇太選手、勝ちました!
――今週に入って調子はどうですか?
まあ、そんなに悪くはないかなと思ってますけど、また試合をやってみてかなと思います。
――このコースはタイトなホールが多いですが、どのあたりがキーポイントになってきますか?
結構狭いなと思いますし、グリーンも結構大きいところが多いので、縦距離とかが難しいのかなと思いました。めっちゃ転がる感じで、ラフも長いし、大変そうだなと思います。
――雨が降ったらラフもまた大変になりそうですが、いかがですか?