仙台空港では、６月２９日から民営化８周年を記念したフェアが始まります。 仙台空港は２０１６年７月に、国が管理する空港としては、初めて民営化されました。７月で民営化から８周年を迎えることになり、２９日から空港全体でアニバーサリーフェアが開かれます。 記者リポート 「今回の注目となっているのは、新潟・北陸フェアということで、東北では手に入らない商品が並べられています」 会場では新潟県の地酒や石川県が誇るノドグロの干物など、およそ１３０点が販売されています。また、常設している売店では、普段は取り扱っていない東北６県の人気のお土産も購入できるということです。 仙台国際空港 筒井公一施設営業部長 「お客さまに空港に早く来てもらい楽しんでもらったり、ここで時間を使っていただいたり、民営化としてやるべきことは、まだまだたくさんあると考えている」 このフェアは６月２９日から７月７日まで開かれます。