2018年W杯で日本を沈めた35歳シャドリ、無所属脱却でベルギー3部が新天地に
元ベルギー代表MFナセル・シャドリ(35)が無所属を脱却。スタンダール・リエージュのセカンドチームと半年契約を結んだ。 ベルギー黄金世代の一角を担い、2018年ロシアW杯では日本列島を奈落の底に突き落とした、あの逆転弾を叩き込んだシャドリ。クラブレベルではトッテナムやモナコに所属した。 2023-24シーズン限りでベルギー1部・ウェステルローを退団して以降、無所属で事実上の引退状態だったが、8日に新天地が決定。スタンダール・リエージュのU-23チームであるベルギー3部「SL16FC」と今シーズン終了までの契約を結んだことが発表された。 SL16FCは現在、アマチュアリーグであるベルギー3部で最下位。数週間の練習参加を経て契約したというシャドリは、“オーバーエイジ”としてチームを浮上させられるか。
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