大ヒット映画「ラストマイル」が最後の映画出演作となった火野正平さんを悼む、TBS龍宝社長「まだまだ活躍されると思っていました」
TBSの定例社長会見が27日、東京・赤坂の同局で開かれ、14日に75歳で他界した俳優火野正平さんを龍宝正峰社長が追悼した。 火野さんは同局の人気ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」を手がけた塚原あゆ子監督と脚本の野木亜紀子さんがタッグを組み、興行収入58億円を突破した映画「ラストマイル」に配達ドライバー役で出演。火野さんの最後の映画出演作となった。 龍宝社長は「(ラストマイルで)火野さんはいい役だった。あの演技はすてきでまだまだ活躍されると思っていたので残念です。スタッフからも火野さんのすごく楽しい話で現場が盛り上がっていたと聞いており感謝しています。謹んでお悔やみ申し上げます」と悼んだ。
中日スポーツ