憧れの「年収1000万円」を稼いでいる人は、日本にどれくらいいる? 男女別の割合・日本の平均年収も解説
副業も視野に入れても良い
いくら年収を上げたいからといっても、今の仕事が気に入っている、休みが取りやすいなどの理由から、今の会社で働き続けたいという人もいるでしょう。そして、今の会社で年収1000万円を稼ぐことが難しい場合、「副業」を視野に入れても良いかもしれません。 厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」によると、副業を希望している雇用者数の割合は増加傾向です。また、政府も多様な働き方やオープンイノベーションなどの観点から、副業を促進しています。 現在、時間に余裕がある場合、その時間を副業で有効活用すれば、憧れの年収1000万円に近づけるでしょう。
まとめ
年収1000万円を超える収入を得ている人は一部に過ぎず、ハードルは決して低くはありません。また、現在働いている会社や業界によっては、どれだけ頑張っても目標金額に届かないということもあります。 年収1000万円を目指したい場合、まずは現在の会社での出世を狙い、転職や副業も視野に入れながら、年収アップを目指しましょう。 出典 国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査-調査結果報告- 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部