「みんなから目標とされて応援される人になりたい」(清本美波)【月刊GD女子プロカレンダー2025インタビュー ♯1】
ツアーで戦うことには、まだまだ緊張気味!
クールビューティーな印象を受ける清本プロはまだ19歳。ツアー中はまだまだ緊張でいっぱいだったと話す。 「一年戦ってもまだ慣れないですね。ギャラリーがいる前でプレーするのはやっぱり緊張します。それだけじゃなく、スコアを出したいという緊張感とか。あと、プロと回るというのにも緊張するんです(笑)。強気でプレーしているつもりなんですけど、周りの方の邪魔をしちゃいけないとか考えて気を遣っちゃったり。『もっと堂々としていればいいのに』って言われることもありました。 でも、毎試合学べることがいっぱいあってそれは全部楽しかったですね。私自身は学ぶことを楽しめるほう。なんかあったほうが楽しいですよね。今後は、やっぱりレギュラーツアーで戦える選手になりたい(QTを25位で通過。25年シーズンの前半戦はレギュラーツアーへの出場が確定している)のでそのために、その舞台に立つために、今は頑張りたいと思っています。 何がレベルアップしたら……ん~、やっぱり凡ミスが出ちゃうので。一日一打だとしたら4日で4打とか変わってしまうので、そういう小さいところかなと思います。モットーは、『楽しむ』ですね! 試合の雰囲気とか自然とか、コースとか。調子が良くても悪くても、その時のコンディションなりにどう狙っていくか、そういうのが全部楽しみ。自分なりに楽しみながら頑張っていく姿を温かく見守ってくれたら嬉しいです」
清本プロの“好物”について聞いてみた!
彼女の“好物”は「干し芋」! どんなところが好きなのか? 「なんか体に良さそうで、罪悪感なくいっぱい食べられるところです(笑)。よく買うのは、コンビニで買える小袋タイプのもの。キャディバッグの中に入れていますが、入れたことを忘れてしまって、溶けてべちゃべちゃになっているものが出てくることもあります(笑)」 そのほかに好きなのはハンバーグとのこと。 「結構肉肉しいやつのほうが好き。遠征に行った時は外食なので、静岡県の『さわやか』とか、チェーン店だと『ブロンコビリー』に行きますね。ソースは、あればオニオンソース! 最近は和風系も好きですね」