ダイエット中に「コンビニおやつ」を買う時の7つの法則とは? “神やせダイエット”の石本哲郎が伝授 #食楽web #ダイエット
外食しながらダイエットもアンチエイジングも叶えたい!そんな我儘な願いを叶えるべく、ボディメイクのプロ・石本哲郎さんが「若返りやせ飯」の選び方を伝授。今回のテーマは、「コンビニで選ぶ優秀おやつ」。7つの法則に分けてその選び方をお教えします。 ダイエッターの味方、コンビニのおやつ7選
1.おやつのカロリーは300kcal以内に抑える
ダイエット中でもやっぱり食べたくなるのが、おやつ。特に節制した食生活を送っているダイエッターにとっては、「小腹がすく」「口さみしい」「甘欲が爆発寸前」など、おやつが食べたくなる場面も多いですよね。 結論から言います。おやつは食べてOKです。ただ、若返りやせを目指すのであれば、やはりルールは存在します。 まず絶対に守るべき最低限のルールはひとつ。「どんなに多くても300kcalを超えないこと」。 この範囲内であれば、たまには自分へのご褒美的に好きなものを食べるのもあり。ただ、ダイエットやボディメイクを考えるなら、やはりその300kcalの中身も吟味したいところです。
2.運動前に摂りたいのは糖質おやつ
おやつで何を摂るべきかですが、日中の活動量が多い場合は、エネルギー源となる糖質摂取をメインに考えましょう。営業職などで歩き回る方や、トレーニング前などであれば、和菓子など糖質特化型のおやつがおすすめです。 僕がよく食べるのはセブンイレブンの和菓子。セブンの和菓子はクオリティがホントに高い! 「草もち」は133kcal、「豆大福」は145kcalとカロリー控えめながら、その美味しさで高い満足感が得られます。 また、いかにも太りそうなイメージの「マシュマロ」も、運動前のおやつとして優秀。マシュマロってぶっちゃけ中身はほぼ水飴。糖質以外の余計なものが全然入っていないので、和菓子の上をいく糖質特化型おやつなんです。
しかも、マシュマロの成分である水飴は、でんぷんを人工的に加水分解したマルトデキストリンという成分と酷似。このマルトデキストリンというのは、でんぷんがブドウ糖に分解される途中の状態で、体への吸収スピードから運動との相性が非常に良いとされている糖質です。 そのため、運動前や運動中にこのマルトデキストリンのサプリを摂る人も多いほど。もちろん、和菓子でもおにぎりでもエネルギーとしてちゃんと利用されるのですが、少しでも効率を上げたい方は、こだわってもいいかもしれませんね。