新年を迎える準備着々 諏訪神社で恒例「大鏡もち」づくり くんちの踊町など30人が協力《長崎》
NIB長崎国際テレビ
今年も残すところあと4日です。 長崎市の諏訪神社で年末年始に飾る「大鏡もち」のもちつきが行われました。
威勢のよい声が境内に響きます。 諏訪神社の「大鏡もち」づくりは、60年以上続く年末の恒例行事です。 神社の関係者のほか、今年の長崎くんちで演し物を披露した4つの踊町の関係者など、約30人が協力しました。
(五嶋町4番衆) 「龍踊より疲れた。くんちで培った力をもとに仕事も、一生懸命頑張っていきたい」 直径約40センチに整えられた「大鏡もち」は、来月2日まで拝殿に供えられます。