りくりゅうの雰囲気一変「格が違った」「圧倒的」 日本のフィギュアファンを魅了したクールな姿
GPシリーズ第4戦・NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、東京・代々木第一体育館でペアのショートプログラム(SP)が行われた。23年世界選手権優勝の「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は71.90点をマーク。ミスもありながら首位スタートを切った。今季のSPは黒の衣装でクールに決めており、ネット上のファンから「圧倒的感すごかった」「ダークなSPかっこいいな」などの声が上がっている。 【画像】「りくちゃんの強いメイクも良き」 黒い衣装で魅了したりくりゅうペアの写真 今季のSPで選んだ曲は「Paint It Black」。曲名の通り漆黒の衣装に身を包んだりくりゅう。久々の日本での演技だったが、高さのあるトリプルツイストやスロートリプルルッツを決めるなど流石の滑りを披露。2年ぶり出場となったNHK杯で首位発進を決めた。 クールなりくりゅうはGPシリーズ第1戦・スケートアメリカでも話題になっていたが、日本開催のNHK杯で再び脚光。雰囲気が一変し、新たな一面を見せた2人に驚きの声が集まった。 「りくりゅう、格が違った…ダークプログラムもかっこよすぎて」 「こういうダーク系の表現も、スピードと力強さも持つ二人にとても似合ってる!! 圧倒的感すごかった」 「クールでシャープで風格が漂っていました」 「ダークなSPかっこいいな」 「オーラや格が違かったわ」 「今までのイメージからガラリと変えたpaint it black、かっこよかった!」 「めちゃくちゃかっこ良くて鳥肌!!」 演技後、木原は「ショートはショートで終わっちゃったので、切り替えてフリーではスケートアメリカの点数を超えること。トータルで前回の点数に届けばいいかなと思います」と次を見据え、三浦は「日本でフリープログラムをお見せするのは初めて。純粋に楽しみたい」と意気込んでいた。
THE ANSWER編集部