指宿市に春の訪れ告げる菜の花が咲き始める 1月12日の「菜の花マラソン」の時期には満開に
鹿児島放送
指宿市で春の訪れを告げる黄色の「菜の花」が咲き始めています。 市内26ヘクタールの畑で、およそ1000万本の菜の花を育てている指宿市。 毎年この時期に菜の花を摘み取り県の内外に贈ることで、南国指宿をPRしています。 23日は池田湖畔の花壇で、市の職員らが北海道に贈る菜の花を摘み取りました。 指宿市観光課 肥後瑞希さん 「指宿から菜の花をお贈りすることで、ひと足早い春の訪れを感じていただいて、さらに菜の花を見ていただいて指宿を思い出してもらって、指宿に来たいなと思っていただけたらうれしいです」 指宿市では、年明けの1月にいぶすき菜の花マラソンと菜の花マーチが開かれ、会場は満開の菜の花で彩られます。