米ラッパー・ディディ 故エリザベス女王に〝招待〟をリクエストしていた!
9月に性的人身売買罪などで起訴された米人気ラッパーの〝ディディ〟ことショーン・コムズ被告が、故エリザベス女王に会いたがっていたことが分かった。英紙テレグラフが報じた。 コムズ被告は2008年に同紙の記者と交わした会話の中で、どうしても会いたいと思っていたイギリス人がいたことを明かした。それが故エリザベス女王だった。王室メンバーの中でも、とりわけ故エリザベス女王に特別な関心を抱いていたという。 同被告は「イギリス女王とはなぜ今まで会ったことがないのか分からない」と明かしつつ「彼女は私を宮殿に招待したことがない。少なくとも今のところは」と冗談交じりで語ったという。 すでに同容疑者はウィリアム皇太子とヘンリー王子のファンでもあり、パーティーに10回以上招待したが、王子たちは一度も招待を受けなかったことが報じられている。 コムズ被告は9月16日にマンハッタンのホテルで逮捕され、同17日に性的人身売買、恐喝、売春目的の輸送の罪で起訴された。判事に保釈を却下され、現在ブルックリンのメトロポリタン拘置所に収監されているが、無罪を主張している。
東スポWEB