阿部一二三「歴史に名を刻みたい」五輪連覇は前人未到の“4連覇への思い”が原動力
パリ五輪の柔道男子66キロ級で、五輪連覇を果たした阿部一二三選手がさらなる連覇について言及しました。 【画像】阿部一二三選手がパリ五輪から8キロ増量 当時と今を比較 男子66キロ級の阿部選手は東京五輪に続くパリ五輪で連覇を達成。2連覇を目指す上でのモチベーションについて、「家族だったり仲間が1番だった。でも4連覇という誰もが達成したことがないことを達成したいというのが自分の中でのモチベーションにあった。歴史に名を刻みたい」とその理由を明かしました。 さらに4連覇達成に向けて、「3連覇はもっと強くなれる要素がある。4連覇は気持ち。モチベーションもある」と語りました。 2021年東京五輪、そして2024年パリ五輪で金メダルを獲得し連覇を果たした阿部選手。2028年に開催予定のロサンゼルス五輪での3連覇、そして2032年ブリスベン五輪での4連覇を目指します。