半数以上が最近「多様性」に関する話題が増えてきたと実感 4月から義務化される事業者の「合理的配慮の提供」の認知度は低め
建物などの物理的状況はすぐには改善が難しいが、業務内容や時間、コミュニケーションなどは比較的対応を検討しやすいと同社は考察している。
■普段の生活で感じる合理的配慮は、スロープや手摺り、公衆トイレ、優先席など
「合理的配慮」という言葉を知っているまたは聞いたことがあると回答した人に、普段の生活の中で合理的配慮を感じた(または見かけた)場面を調査。
その結果、「車椅子用スロープや手摺り、エレベーターの設置など」「広いスペース、手摺り、オストメイト対応の公衆トイレ」「公共の交通手段や公共施設における優先席の提供」が上位となった。
【調査概要】 調査テーマ:「身近な多様性について」の意識調査 調査期間:2024年1月15日~1月21日 調査対象:「カウネットモニカ」会員の中から全国の男女合計1,408名 調査方法:インターネット調査
<参考> カウネット『身近な多様性について』
AMP News