ブライトンが狙うのはトッテナムで苦戦中のアタッカー? 残りわずかな移籍期間で間に合うのか
今季は2試合のみのスタメン
ブライトンがトッテナムに所属するFWブライアン・ヒル(22)の獲得に動いていることを英『Daily Mail』は伝えている。 冬の移籍期間のデッドラインはもうそこまで近づいているが、同メディアによるとブライトンは今冬での獲得を計画しており、移籍の可能性についてトッテナムに問い合わせているという。ブライトンはレンタルでの獲得を考えているようだが、ヒルにはノッティンガム・フォレストも興味を示しているとのこと。 ヒルは2021年にトッテナムに加入。その後は、バレンシアとセビージャにレンタル移籍をしていた。トッテナムではなかなか出場機会を得ることができておらず、公式戦通算41試合に出場し、2アシストをマークしている。 アンジェ・ポステコグルー新監督が就任した今シーズンもヒルの状況は大きく変わっておらず、今季は10試合に出場するも、スタメン出場はわずか2試合のみだ。プレイ時間も217分となっており、厳しい状況が続いている。 ブライトンは今シーズン、怪我人が続出しており、EL決勝トーナメントのことも考えると、攻撃陣の補強に動く必要がある。冬のマーケットはもう間も無く閉じるが、ブライトンはヒルを獲得することはできるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部