平安時代のインフルエンサー!? 寅さんも参拝した小野照崎神社にてランパンプスが合格祈願!
小野:小野照崎神社と渥美清さんがすごく親交が深いという話ではないのですが、渥美さんがこの辺りに、お住まいになった時期に当社によくお参りに来られていたそうです。そして、渥美さんがお亡くなりになられた後、今から20年前ぐらいに芸能界の方から願掛けの話が出てきて、そこから今に至るという感じですね。 寺内:お亡くなりになってからあのエピソードが出てきたんだ! 小野:松竹の方に問い合わせたんですけど「もう亡くなっているのでわかりません」という回答でした。ただ、実際にお参りに来ていたという話は地域の方からも聞いています。 寺内:僕らの周りの芸人もこちらに来て、いろんなものを辞めてますよ。 小林:「お酒を家で飲むのは辞める」って宣言して、家から一歩だけ出て飲んでる奴とかいます(笑)。
小林:受験生におすすめの参拝の仕方などはありますか? 小野:受験ですと、学業や合格のお守りはありますけども、まずはきちんとお参りしていただくのが良いと思います。習慣にしていただいたり、節目節目にちゃんとお参りをしていただけると尚良いです。神様の前で背伸びをされる方はいらっしゃらないと思うのですが、神社は本当の自分の気持ちがわかる場所でもありますし、それをちゃんとお伝えする場所でもあるので、受験に向けて、気持ちの面で自分と向き合っていただいて「お願い」というよりは「頑張ります」と伝えていたければ。
寺内:宣言ってことですね! 「神様の前では背伸びしない」って言葉を初めて聞きました。確かに神様の前で「この前A判定模試で出たんですけど」って嘘ついてもしょうがないですもんね(笑)。 小林:最後に頑張っている受験生にメッセージをいただけますか? 小野:今までの日々の積み重ねが試される時だと思います。積み重ねてきたものは間違いないものですので、それをどう出すか。自分に負けずに、本番にちゃんとした心で臨んで、本来の力が発揮できるように、神社でお祈りをされては如何でしょうか。「最後は神頼み」と言いますけれども、心を整えに神社に、足を運び、手を合わせる機会を作っていただいて、立ち止まって振り返って「これは間違いない」「いけるぞ!」という気持ちで望んでいただけたら。 寺内:「心を整える」いい言葉ですね! 小林:本日はありがとうございました。 小野:こちらこそありがとうございました。