ネイマール、最低2週間離脱へ 復帰2戦目で再負傷
【AFP=時事】サッカーサウジアラビア1部リーグ、アル・ヒラル(Al Hilal)に所属するネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が、筋肉系のけがのため、少なくとも2週間離脱することになった。アル・ヒラルのジョルジュ・ジェズス(Jorge Jesus)監督が明かした。 【写真特集】2024年に現役引退したサッカー選手 ネイマールは4日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(AFC Champions League Elite 2024-25)のエステグラル・テヘランFC(Esteghlal Tehran FC、イラン)戦の後半に途中出場したが、右ハムストリングを痛めたとみられ、出場26分で交代した。 1年以上離脱することになった膝のけがからの復帰後、これが2試合目の出場だったネイマールについて、ジェズス監督は「簡単な状況ではない」「医学的な意味で膝は治っているが、プレーできない期間が長かったので、今後もきょうのように筋肉に問題が出るだろう」と話し、「どのくらいトレーニングできないかは分からないが、少なくとも2週間は無理だ」と説明した。 ネイマール本人はインスタグラムで「痙攣のような感じだった」と明かし、「検査をするが、深刻でないことを祈る」とつづっている。【翻訳編集】 AFPBB News