梨花、“年齢をかみしめたい”「自分の年齢は生きてきた証」
モデルの梨花(51)が、自身がブランドファウンダーを務める、スキンケア用品などの新ブランド「/r laje uneglerie ラジェンドゥリ」を立ち上げることになり7日、都内で、取材会を行った。 同ブランドは「Your story is your beauty/歳を重ねることでしか得られなかったものが必ずあるはず」がブランドメッセージ。「年齢を重ねた美しさはすてきなものであり、さらに新しい美しさを身にまとい理想を目指していくこと」を伝えるとしている。 梨花はブランド立ち上げについて「念願がかなった」と喜び、「年を重ねていく中での悩み、思い、こうなりたいっていうのを共感したりとか、話せる場所をという感じになってくれれば」と思いを語った。 梨花は「年齢をかみしめたい」とし「年齢はただの数字っていう考えが嫌い」だと強調した。 その理由について「51年生きてきて、51歳なんだってことは忘れないで、でもまだきれいになりたいって思ったときに、(肌が)つるつるなのは違う。そこを、年齢を度外視して、目標設定にしちゃうのは悲しくなっちゃうじゃないですか。ならないんだから。ということで、私はあえて自分の年齢は生きてきた証みたいに、年月をかみしめたい」と持論を明かした。
テレビ朝日