ポーランド代表に痛手…負傷のレヴァンドフスキはEURO2024初戦を欠場へ
ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ（バルセロナ/スペイン）がEURO2024初戦を欠場することになるようだ。11日、イギリスメディア『BBC』や大手メディア『ESPN』などが伝えている。 今月14日に開幕するEURO2024に出場するポーランド代表は、グループDに入り、16日にはオランダ代表、21日にはオーストリア代表、25日にはフランス代表との対戦を予定している。 そんなポーランド代表だが、10日に行われたトルコ代表との国際親善試合で先発出場していたレヴァンドフスキが33分に負傷により、途中交代を余儀なくされていた。 EURO2024開幕を目前に控えていることから、状態には注目が集まっているなか、ポーランドサッカー協会（PZPN）は「レヴァンドフスキは大腿二頭筋を断裂したため、大会初戦には出場できない」とチームドクターであるヤツェク・ヤロシェフスキ氏のコメントを声明で発表した。 続けて、「私たちは彼が2戦目となるオーストリア戦に出場できるように全力を尽くしている」ことも明らかにしているが、レヴァンドフスキがオランダ戦の欠場を余儀なくされることはポーランド代表にとって大きな痛手となりそうだ。
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