宮舘涼太、“令和の豪傑MC”目指して台本読まずに進行 MC初タッグの吉村崇「舘さまのキャラクターが変わるかも」
9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太とお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、2日午後11時50分から放送されるフジテレビ系バラエティー『ぶっとび!豪傑伝説』に出演する。大御所俳優やハリウッドスターたちの“豪傑”エピソードを紹介するバラエティーで、“令和の豪傑”を目指す宮舘と平成時代には無理して破天荒キャラを名乗っていた吉村がMCとして初タッグを結成する。 【写真】真剣な表情で調理する宮舘涼太 スタジオではYOU、あの、森田哲矢(さらば青春の光)をゲストに迎え、豪傑エピソードをランキングVTR形式で紹介。クイズ形式で進行していくが、令和の感覚では到底考えもおよばない衝撃実話が続々と登場する。 「コンプライアンス」という言葉をよく耳にする昨今においても、きっと今の時代を明るく楽しく生きていくヒントとなるような衝撃エピソードが盛りだくさん。カリスマやレジェンドたちの衝撃的実話から豪傑な生き方・考え方を学んでいく。 映画界の大スター・菅原文太さんが疲労回復のためにしていたこと、ロック界のカリスマ・元X JAPANのYOSHIKIが小学校の給食でしていたこと、ベストセラー作家・山村美紗が料亭をまるごと買い取った理由、でんじろう本人が語る “今じゃ大問題になる!?”昔行われたマル秘実験、ムツゴロウがシロナガスクジラを相手に取った衝撃の行動は…。 さらに、海外からは世界的スター・ビヨンセ、パリス・ヒルトンの考えらないセレブな豪傑エピソードや名作映画『ゴッドファーザー』の撮影現場で起きた信じられない事実など、感動あり笑いありのエピソードを次から次へと紹介していく。 そして、宮舘は、事前に台本など一切頭に入れずに、ぶっつけ本番で収録に参加するなど“令和の豪傑MC”となるべく細かいことは一切気にしない、まさに豪傑マインドでスタジオに登場。各所にクイズ問題があるにもかかわらず、その解答を一切知らぬまま進行役に徹する。一緒にMCを務める吉村とともにどんな化学反応を見せるのか、注目だ。 ■MCインタビューコメント ▼吉村崇(平成ノブシコブシ) ――収録を終えて― スターたちはまさに豪傑で、痛快で爽快なエピソードばかりでした。また、ダブルMCを務めさせていただいた舘(だて)さまですが、番組中どんどん覚醒していく姿は必見です。ファンの皆様には申し訳ないが、この番組を機に舘さまのキャラクターが変わるかもしれません。良いことだと思うので温かく見守ってください。 ―― 一番印象に残ったシーンは― コーナー内である豪傑クイズが出題されたのですが、解答となっていた過去の偉人の勢いや覚悟の強さに圧倒されました。だって“大事な歯”なのに…。ドラマや映画の世界でのみならず、バラエティーでも、偉人の豪傑を見習った取り組みをしていこうかと思っています。 ――“豪傑伝説”と聞いて― 遠すぎて悔しくて嫉妬(しっと)しました。『昔だから良かった』という話でもなく、昔でも全然アウトなことをしていました(笑)。そんなスターを見ると、見習わないといけないし、その意思を繋いでいかなきゃいけないなと思います。 ――視聴者へメッセージ スターの豪傑ぶりはまさに必見!翌日誰かに話したくなるような豪傑伝説のオンパレードです。ぜひご覧ください! ▼宮舘涼太(Snow Man) ――収録を終えて― すごく楽しく、あっという間でした。VTRはクイズもありMCとして進行やゲストの方に話を振るなど沢山の学びもありました。何よりVTRに出演されている方々がすごい方ばかりで、素直に驚きと共に今の時代だったらどうなるのかなど疑問も生まれました。 ―― 一番印象に残ったシーンは― やはり“歯”ですね。芸能人は歯が命といいますが、それを命がけでそんなことまでしてしまうのかと思うと驚きでした。役のために身を削るとはまさにこの事だと感じました。 ――“豪傑伝説”と聞いて― 本編を通して思ったのは、豪傑とは人のためになる事が伝説になる事が多かった印象でした。日頃から人のためになる事をしたいと考えているのでその点、まだまだ自分にしかできない事、やれる事はあるな。と感じました。 ――視聴者へメッセージ 本当にビックリする豪傑な内容になっています。2025年の幕開けに相応(ふさわ)しい、学びもあり、笑いもあり、心温まる内容もあります。MCとして頑張らせていただきました。ぜひこの番組と共にすてきな時間を過ごしていただけたら幸いです。