【熱々のごちそうフォーレシピ】 鶏ムネ肉&レタスのっけフォー 半煮えのレタスがたまらなく美味
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.208 レタスのっけフォー
フォーのトッピングといえば……「香菜!」といいたいところですが、私は絶対に「レタス」。熱々のフォーのスープになじませて、半煮えの状態でいただくとすごくおいしい。 そしてフォーには鶏ハムを乗せたいところですが、フォーのために作るのも少し面倒。そんな時はスープができたら、最後に鶏ムネ肉を薄切りにしてスープにさっとくぐらせます。柔らかくておいしいですよ。 ■材料(1人分) ・フォー:50g スープ ・水:2カップ ・ナンプラー:大さじ1~2 ・生姜、にんにく薄切り:各1/2片 ・砂糖:小さじ1 ・豆板醤:小さじ1/2 ・しめじ:1/4pc ・パプリカ:1/4個 ・鶏ムネ肉:1/4枚 ・レタス:適量 ・フライドガーリック、柚子の皮:適量 ■作り方 (1) フォーを袋の表示通りに茹でる。しめじは軸を落としてほぐす。パプリカは薄切りにする。レタスは粗めの千切りにする。 (2) 鍋にスープの材料を入れて、沸騰したらしめじ、パプリカを入れる。鶏ムネ肉を入れ、鶏ムネ肉の色が変わったらフォーにかける。千切りのレタス、フライドガーリック、柚子の皮をのっける。 そういえば、先日、白央さんがスーパーでレタスと会話していましたが、お気持ち、わかります。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ