本物さながらに作られたミニチュアアイテムにクローズアップした、「ドールハウスフェア」が８日博多阪急で始まりました。 ８日から始まった「ドールハウスフェア」と「ミニチュアマーケット」 関東を中心に全国から１８作家が集まりました。 飛行機や宇宙船など１１人の作家が〝コックピット〟をテーマにつくった作品も展示されています。 全て廃材が使われている作品もありました。 注目は、初心者から上級者まで気軽に楽しめるワークショップです。 およそ３０種類のミニチュアづくりを作家さんに教えてもらいながら体験できます。 記者もメロンクリームソーダづくりに挑戦しました。 ミニチュア作家大野幸子さん「レジンを着色して機械に入れて固めていきます。」と手順を説明します。 ＵＶレジンやビーズなどを使い、作業することおよそ２０分。 さくらんぼが乗ったメロンクリームソーダの完成です。 挑戦した記者は「わたし初心者なんですけど簡単にできました」と話していました。 子どもから大人まで夢中になるミニチュアの魅力とは何でしょう？ 参加した人たちは「その世界に入っていける。全部手のひらに収まる。かわいいし」「かわいいのはもちろん自分の欲しいものとか食べたいものとか自分でちっちゃく作れて自分の世界を創造できるのが良い」と話していました。 イベントは１３日まで開催されます。