【速報】吉田優利と畑岡奈紗は4打差で最終日のバックナインへ
◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日(9日)◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6536yd(パー72) 女王争い決着か? 「伊藤園レディス」フォトギャラリー 米国ツアー1年目での初タイトルがかかる吉田優利、2022年4月「DIOインプラントLAオープン」以来の7勝目を狙う畑岡奈紗が、ともに首位と4打差の通算12アンダーでバックナインへ向かった。 4打差を追ってスタートした吉田は、前半アウトを3バーディ、1ボギーでプレー。1番(パー5)をボギー発進としたが、5番(パー5)からの3連続バーディで盛り返した。畑岡は、吉田の1組前から出た前半アウトをボギーなしの3バーディで3つ伸ばした。 通算16アンダーの単独首位に、最終組を回る2020年「全米女子オープン」覇者のキム・アリム(韓国)が立っている。 古江彩佳は後半12番まで全てパーを並べて通算6アンダー。原英莉花は「69」で終えて通算5アンダー。ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いでトップに立つ西郷真央は、今週初の60台となる「68」で回り通算3アンダー。西村優菜は「73」と1つ落とし、通算2アンダーでホールアウトした。