50代からの「冷蔵庫収納」。週1回の見直し習慣できれいが続く
3:できるときだけ、野菜を長もちさせる工夫も
また、食材ロスを減らすために、食材を長もちさせる工夫も行っています。生協で買った野菜についている保存方法や、本や雑誌で読んだ方法を試しています。 ですが、正直にいうと、忙しいときや疲れているときは、買ってきたままの状態や段ボールの箱のまましまうことも…。そんなときは、なるべく早めに食べきるようにして、無理はしないようにしています。できるときにできることにすると決めておくと、気持ちがラクになるのでおすすめです。 冷蔵庫の収納に活躍しているのは、アイラップと、冷蔵庫でも使いやすいワザアリテープ、キャップレスのマッキー。アイラップは保存に使えるうえ、湯せん調理もできるので愛用しています。野菜を収納した袋は、生ゴミを入れるときに使えば再利用も可能です。 冷蔵庫収納の正解は家庭によって異なりますが、今回紹介した「見直し習慣」と「こだわりすぎない収納」を参考に、自分に合った無理のない収納方法を見つけていきましょう。この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
奥田明子