鹿児島市長選・争点 コロナで変化も…市民の生活支える公共交通のあり方は?
持続可能な公共交通に向け、2人の候補者は・・・。 (桂田美智子候補(71)無・新)「人件費が安いところで、若い人が運転手になりたいとか(がない)、希望を持てない。公共交通の在り方は、渋滞解消も含めて総合的な対策が必要だと考えます」 (下鶴隆央候補(44)無・現(1))「就職奨励金の支給など、まずは運転手を確保する取り組みを強力に推進してまいります。乗降データを分析し、最適なルート、最適なダイヤを検討することで、市民のみなさまの移動の足をしっかりと確保してまいりたいと考えております」 人手不足や赤字経営など課題の多い公共交通。市民の暮らしを支えるために、地域の実情に応じた取り組みが求められます。
南日本放送