「恋愛関係で落ち込んでいて……」コンテスト初挑戦の28歳が引き締まった筋肉を披露 二の腕を「隠したい」から「出したい!」に変化
「トレーニングは3年前から始めました。恋愛関係で色々あって、落ち込んでたときがあったんです。でもこのままじゃダメだと思い、そこから自分を変えようとパーソナルジムに通い始めました」 【写真】加藤優奈さんの美しい放物線ボディライン 6月22日(土)に大阪で開催された『SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)の新人類[関西]&西日本ROOKIE CHALLENGE CUPに初出場した加藤優奈(かとう・ゆな/28)さん。
過去に落ち込んだ時期があり、自分を磨くために始めた筋トレだった。トレーニングをすればするほど変わる身体と、気持ちがすっきりしていく感覚があり、徐々に筋トレにハマっていった。 「通っていたジムが珍しいと思うのですが、『お客様ボディコンテスト』みたいなものを開催していたんです。そして、そのときにトレーニングを教えていただいていたトレーナーさんに『出てみませんか?』って誘われて、興味本位で1回出てみることにしたんです」 一度体験として出場したジム主催のボディコンテスト。それまで人前で身体を披露する経験はなかったが、思いの外楽しかったそうだ。そこからボディコンテストに興味を持ち始めて、自分でもどんな大会があるのか調べるようになった。 そして今回が大規模なボディコンテストへの第一歩となった。 「今回はボディコンテスト初出場だったのですが、『勝ちたい!』とかではなくて、純粋に『楽しみたい!』という気持ちが強かったので、意外と緊張せずに楽しむことができました」 また今回の大会で緊張せずに出場できたのは、筋トレのおかげもあると言う。 「あと、筋トレして心の変化も大きかったです。自己肯定感も上がったのか、自信も持てるようになりました!今まで『二の腕恥ずかしいから隠したい!』って思っていたのに、今は逆に、『出したい!』って思えるようにもなりました。自信がついたから、舞台でも平常心を保って楽しめたのかなって思います」 自分の身体の変化と共に、過去の経験もポジティブに上書きされていった。
「筋トレを続けてからは、ずっと気持ちも前向きになってます。過去の恋愛も吹っ切れて、逆にそれがあったからこそ、筋トレで自分を変えることができたので、その経験にも『ありがとう』と思えるようになりました」
取材:柳瀬康宏