「ちょえ」を超えた言葉は…40~50代男性が選ぶ「理解できない若者言葉」【完全版】
本サイトでは40~50代の男性100人に「理解できない若者言葉」についてリサーチ。トップ3は別記事で紹介したが、ここでは第4位以下のワードを発表、おじさんたちが考えるその言葉の意味についても聞いてみた。(アンケートはボイスノート調べ) ■【画像】「スタイルよすぎてエヴァやん」あのちゃん、美ボディあらわなウォーキング姿に注目 第10位(2.0%)は、「かわちぃ」。 「かわちぃ」とは、「かわいい」という意味。TikTokのインフルエンサーが、ファッションを「かわちい」と表現したことから若者に浸透し、今ではキャラクターやメイクなどさまざまなかわいいなものに対して使われている。 「かわいくて小さい」(44歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「かわいい」(53歳/男性) 第9位(3.0%)は、「メンブレ」。 「メンブレ」は「メンタルブレイク」を略した言葉で、精神的に辛い、しんどいという意味。日々、精神的に不安定という深刻な状況というよりも、「彼氏とケンカしてメンブレしてた」といったように、自身にとって凹む状況、マイナスな状態や出来事を説明するときに軽い感じで使われている。 「イケメンを愛でて楽しむこと」(50歳/男性/総務・人事・事務) 「メンタルに関する言葉? ブレている?」(58歳/男性/総務・人事・事務) 「精神的に壊れていること」(47歳/男性)
■第7位は「すこ」、第8位は「なぁぜなぁぜ」
第8位(5.0%)は、「なぁぜなぁぜ」。 「なぁぜなぁぜ」は矛盾や疑問に思っていることの語尾につけるフレーズで、「〇〇が××なの、なぁぜなぁぜ?」という皮肉をこめた言い回しで使用する。元ネタは女性アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの楽曲『ハピチョコ』の「ねえ呼び出しなんてなになに?」という歌詞だといわれており、キャバ嬢でインスタグラマー桃園ありささんがTikTokで同曲を引用し、替え歌として「私が1番って言ってたのに指名変えしてるのなぁぜなぁぜ?」と歌い、ブームになった。 「なんでだろうという意味」(45歳/男性) 「分かっているのにあえて聞くことだと思う」(55歳/男性) 「なんでなんで?」(44歳/男性) 「それはなぜなんですか? という意味だと思う」(41歳/男性/営業・販売) 第7位(7.0%)は、「すこ」。 「すこ」は「好き」という意味の言葉で、「好き」よりも軽いニュアンスで使用される。ニコニコ動画のゲーム実況プレイ動画で、ある視聴者が「この動画好きです」を「この動画すこです」と打ち間違えたコメントがバズり、あえて「すこ」を使う人が増加した。 「少しだけの略」(49歳/男性) 「スコップ?」(55歳/男性/学生・フリーター) 「好きということ」(43歳/男性) 「少ない、少しという意味かな」(45歳/男性/営業・販売)