車内で上着をかけるなら、ダルトンのカラフルなハンガーが便利
クルマを運転するとき、脱いだジャケットやコート、どうしてます? 私もそうですが、無造作に助手席やリアシートに放り投げている人が多いと思います。シワになりにくい素材ならいいですが、スーツのジャケットだと、しわがついたり、ほこりがついたり…。 【全画像をみる】車内で上着をかけるなら、ダルトンのカラフルなハンガーが便利 この太目のワイヤーで構成された無骨なアイテムは、クルマ用にピッタリのダルトン「フォールディングハンガー」(880円)です。ダルトンらしいインダストリアルな雰囲気で、カラーバリエーションはなんと7色! クルマのボディカラーやインテリアに合わせて選びたくなる、スタイリッシュなアイテムです。今回はオリーブカラーを選んで、チェックしてみました。
型崩れなくしっかりと下げられます
折りたたんだ収納時のサイズは240×55×47mmとコンパクト。車内のドアポケットやシートバックポケットにすっぽり入るサイズです。ネック部分が可動式なので、ヘッドレストのポールにひっかけておくことも可能です。 使うときには肩の部分を左右に広げて、ネック部分をくるっと回して立ち上げるだけ。シンプルな構造です。 広げると肩の部分は左右450mmにもなり、肩先の厚みも47mmと必要十分なサイズ。ワイヤーも太目で、重い冬用コートも型崩れすることなく、しっかりとホールドできます。 私のクルマには、ドア上のアシストグリップ脇にハンガーを下げるのにちょうどいいフックがありましたが、フックがない場合でもアシストグリップにぶら下げればOKです。 ネック部が可動式なので、フックやグリップの形状によって向きを変えれば、どんなクルマにも対応しそう。リアシートのアシストグリップにひっかけて使えば、ハンガーにかけた上着が運転中に視界に入ることもありません。 運転中だけではなく、クルマに常備しておけばキャンプでも使えそう。コンパクトに収納できるので、バッグに入れて出張や旅行に連れていくのもいいですよね。一本880円と価格も魅力的。7色コンプリートするのも楽しそう! Photo: Yohei Arai
Yohei Arai