三遠とナビタイムが「BOOST SHOPデジタルマップ」を提供…試合の前後を活用してホームタウンの活性化に貢献
株式会社ナビタイムジャパンは11月27日、B1中地区所属の三遠ネオフェニックスと共同で、「BOOST SHOPデジタルマップ」の提供を開始すると発表した。 「三遠ネオフェニックス BOOST SHOP」とは、「三遠地域を笑顔で活力ある街に!」の実現を目指す三遠に同社が賛同し、地域活性化に取り組む約600の店舗・企業が登録されているウェブサイトのこと。これに登録されている店舗で、三遠の試合観戦チケットやブースタークラブ会員証などを提示することで特典がゲットできるというものだ。これにより、三遠地域を訪れるブースターやアウェーチームブースターが試合の前後を活用して、観光や飲食、購買を促進することができ、バスケットボールを通じた地域コミュニティ構築の実現を目指す。 そして「三遠ネオフェニックス BOOST SHOP」サイト内に、ナビタイムジャパンが提供する「スポちず by NAVITIME」を導入し、新たに「BOOST SHOPデジタルマップ」を構築することで、クラブの情報やアクセス情報に加え、BOOST SHOP加盟店の位置や詳細、特典情報を確認できる地図機能が提供されることにもなる。この機能により、現在地から近い店舗が地図上でひと目で分かり、ルート検索も可能だ。 今後は、GPSを活用したデジタルスタンプラリーや試合結果に応じたクーポン配信、店舗の開店や空席情報を地図上でリアルタイム発信する機能などが検討されており、さらに試合前後で楽しめる環境作りが可能となるはずだ。
BASKETBALL KING