8月10日試合終了時点のパ・リーグ順位表

プロ野球パ・リーグは10日、各地で3試合が行われました。 4位・楽天は首位・ソフトバンクと対戦。初回に鈴木大地選手の4号2ランで先制すると、続く2回にも村林一輝選手のタイムリーや小深田大翔選手の1号2ランで3点を追加します。9点をリードして迎えた5回には、山川穂高選手の21号3ランなどで6点を失い3点差まで詰め寄られますが、終盤に村林選手と太田光選手の連続ホームランなどで得点を重ねて13-6で勝利。連敗を3で止めました。 【画像】打率3位がまさかのケガ　足を痛めベンチに下がるロッテ・岡大海選手 3位・日本ハムは最下位・西武と対戦。西武が2回に外崎修汰選手の5号ソロで先制すると、その後は両チームともスコアボードに0が並び終盤に突入します。迎えた7回、日本ハムが1アウト満塁から3つの押し出し四死球で逆転すると8回には郡司裕也選手と清宮幸太郎選手の二者連続ホームランでリードを広げ日本ハムが5-1で4連勝を飾りました。一方、敗れた西武は5連敗となりました。 2位・ロッテは5位・オリックスと対戦。4回に佐藤都志也選手の3号ソロで先制しますが、直後の5回に中川圭太選手の2号ソロで同点に追いつかれます。それでも、6回に石川慎吾選手のタイムリーで勝ち越しに成功すると8回にも1点を追加して3-1で勝利。首位ソフトバンクとのゲーム差を10に詰めました。 【10日のパ・リーグ結果】 ◆楽天13-6ソフトバンク 勝利投手【楽天】古謝樹(4勝4敗) 敗戦投手【ソフトバンク】有原航平(10勝5敗) 本塁打 【楽天】鈴木大地4号、小深田大翔1号、村林一輝5号、太田光2号 【ソフトバンク】山川穂高21号 ◆日本ハム5-1西武 勝利投手【日本ハム】山本拓実(4勝0敗) 敗戦投手【西武】今井達也(4勝8敗) 本塁打 【日本ハム】郡司裕也11号、清宮幸太郎7号 【西武】外崎修汰5号 ◆ロッテ3-1オリックス 勝利投手【ロッテ】唐川侑己(2勝0敗) 敗戦投手【オリックス】宮城大弥(3勝8敗) セーブ【ロッテ】益田直也(1勝3敗18S) 本塁打 【ロッテ】佐藤都志也3号 【オリックス】中川圭太2号