一日警察署長にジョナゴールドさん 「一つの情報を様々な角度から見て」
青森朝日放送
青森市の中学生たちが、一日警察署長から情報モラルについて学びました。その一日警察署長を務めたのは…? 青森南警察署の一日警察署長を務めたのは、アーティストのジョナゴールドさん。 青森市浪岡地区の中学生や保護者などおよそ400人を前に、情報モラルについて講義しました。 講義では、市内に住む中学生の83%が、自分専用のスマートフォンを持っていること。また、青森県内の中学生がSNSによる事件やトラブルに巻き込まれている現状について話しました。 【一日警察署長 ジョナゴールドさん】 「テレビとかニュースでは見かけるけれども、“自分は巻き込まれない”となぜか思っている節が皆あるんじゃないかなと思います」 そして、SNSを使う際は、一つの情報を様々な角度から見るよう心がけてほしいと呼び掛けました。 【生徒】 (Q.SNSでのトラブル)「自分はないんですけど、友達がアカウントを乗っ取られてしまったと聞いて、ちょっと怖いなと思ったことはあります」 「知らない人からメッセージが来た時は、この人は(やりとりして)大丈夫なのかなと、ちゃんと考えていきたいと思います」 【一日警察署長 ジョナゴールドさん】 「子どもたちがすごく一生懸命にお話しを聞いてくれて、皆にSNSの良い点・悪い点・正しく使おうと考えるきっかけになる一日になったんじゃないかなと思います。楽しかったです」