DOZAN11がレゲエ熱唱「人類の未来に貢献できる日本であってほしい」
レゲエミュージシャンのDOZAN11 aka 三木道三が15日、都内で行われた「CPAC JAPAN 2024」に出席した。 同イベントは、日本の要人が保守トピックについて議論する日本最大級の国際政治カンファレンスだ。この日は国民民主党の玉木雄一郎代表や衆議院議員の青柳仁士氏、格闘技プロモーターの前田日明氏らが参加した。 DOZAN11は日本でのレゲエミュージックのさらなる普及のため、神社仏閣にレゲエを奉納してきた。その取り組みにCPAC主催関係者が感銘を受け、今回の出演に至ったという。立ち上げたアパレルブランド「ONZE INITY」(オンゼアイニティ)で自らディレクションしたカーディガンに身を包み登壇すると、「かしこみかしこみ」、「新しい未来」を歌唱。レゲエで熱い思いを届け会場を盛り上げた。 「ONZE INITY」では、日本古来の美しさ、かっこよさを蘇らせたいとのDOZAN11の思いから日本の伝統模様をモチーフにしたアイテムを展開している。MCでカーディガンのデザインに触れると「かつての装束は華やかで美しかった。日本の保守といったら何を守るのか。政治も防衛も大事ですけど、我々の根本はそのような文化のところにあると感じています」と主張。「昔からの伝統を引き継ぎつつ、新しい未来も切り開き人類の未来に寄与できる、貢献できる日本であってほしいと思っております」とスピーチした。
東スポWEB