里山登山で約200m滑落し50代男性が死亡 仲間数人と入山し別々に行動【長野・上田市】
上田市の里山で13日、53歳の男性が約200m滑落して死亡しました。 死亡したのは東信地方の消防署に所属する消防士の男性(53)です。 13日午後2時すぎ、上田市の虚空蔵山(こくぞうさん)で「一緒に入山した人が約200メートル滑落した」と119番通報がありました。 警察によりますと男性は日帰りの予定で仲間数人と入山し、々に行動していたところ、標高約850メートルの中腹付近で滑落したということです。 県警のヘリコプターで救助され、上田市内の病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。 警察が滑落した原因を調べています。