苦戦が続くアントニー サンチョに続きチェルシーへ電撃移籍か
監督交代が影響している可能性
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は、マンチェスター・ユナイテッドに所属するアントニー(24)を獲得することに意欲を見せているという。 [動画]アントニーの切れ味鋭いドリブル スペインメディア『Fichajes.net』によると、マレスカはアントニーを、チームの欠点に挙げているファイナルサードにおいて、よりダイナミズムを与えてくれる選手とみているようだ。 同選手はゴールやアシストの結果を出すことに苦労しているが、一瞬のスピードやボールキャリー、チャンスメイクの能力は一定の評価を得ているようだ。マンUでは地位を築くことができなかったため、アントニー自身も移籍に前向きと報じられている。 しかし、現在のチェルシーはウィンガーが多数いるため、ブラジル人ウィンガーは人員の整理を待つ必要があるようだ。そのため、もし移籍が起こるとしたら来夏以降になると伝えられている。自身をマンUに連れてきたエリック・テン・ハーグ前監督が解任された今、アントニーはどのような決断を下すのか。注目が集まる。
構成/ザ・ワールド編集部