ＰＳＧでかつて同僚だったメッシとネイマール

　米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミが3人のビッグネーム獲得を検討している。 【写真】残る2人のレジェンドスター 　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（37）の所属するインテル・マイアミは来年6月のクラブW杯（米国）に開催国枠で出場する。スペインメディア「FICHAJES・NET」は「クラブの野望はクラブW杯にスペインサッカー界のレジェンド3人をチームに加えたいと考えている」と報じた。 　それがスペイン1部レアル・マドリードに所属していたコスタリカ代表GKケイラー・ナバスと元スペイン代表DFセルヒオラモス（ともに所属なし）、同1部バルセロナでプレーしたブラジル代表FWネイマール（アルヒラル）という。 　特にブラジル人ストライカーについて、同メディアは「この市場でもっとも野心的な賭けを代表する選手だ。（サウジアラビア1部）アルヒラルでプレーしているが、ケガによる契約解除のウワサが出ている。バルセロナの黄金時代を思い出しながらメッシや（ウルグアイ代表FWルイス）スアレスと並んで再びトリデンテを形成する扉を開いた」と指摘した。 　同メディアは「インテル・マイアミは国際舞台で地位を確立しようとしており、これらの契約はワールドクラスのチームとしてのイメージを確固たるものにする可能性がある」と伝えていた。