高級ホテルより華やか!?海上の別世界、豪華客船の気になる内部をのぞき見。「飛鳥Ⅱ」や今冬誕生の「MITSUI OCEAN FUJI」などを詳しく解説
一度は体験してみたい、憧れの豪華客船。気になる内部の様子は一体どのようになっているのでしょうか? 【写真集】リッチな客室に立派な劇場、屋外プールなど、非日常のクルーズへ! 本記事では、日本を代表する客船をはじめ、注目の最新クルーズブランド、日本発着コースを予定している海外の船体などを紹介しながら、クルーズ船ならではの特別なサービスや豪華絢爛な客室などを解説します。 来年の旅行は、洋上で優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう?
1 三井オーシャンフジ
商船三井の新たなクルーズブランド「三井オーシャンクルーズ」から、「三井オーシャンフジ」が誕生。2024年12月に運行開始予定で、最新のクルーズ船として大きな注目を集めています。 「三井オーシャンフジ」では、四季の自然や伝統文化に根ざした日本の美しさを表現したサービスやエレメントを随所で感じることができます。 客室数は7タイプ全229室。 そのほとんどが28㎡以上とゆとりある空間で、全客室がスイートキャビンのオールスイートルームとなっています。 気分や好みに合わせて多様な食事を堪能できるレストランやバーを複数用意。本格的な日本料理や多国籍料理をいただけるメインダイニング「ザ・レストラン富士」のほか、ビュッフェ形式の「テラスレストラン八葉」、そして好きなメニューを組み合わせて特別なディナーを堪能できる「北斎FINE DINING」、プールサイドのレストラン&バーなどがあります。 ここでしか体験できないイベントやアクティビティも充実しています。約300名収容可能なイベントスペース「オーシャンステージ」は、ラグジュアリーでありながら落ち着いた空間。ゆったりとした席で多様なショーやコンサートで特別なひとときを過ごせます。
また、24時間利用できるアクティビティエリア「来光」では、パターゴルフや卓球など、洋上でのデッキゲームを楽しめます。 開放的なデッキスペースには、屋外プールも用意。広々としたプールのほか、ワールプール2つを用意。ウェルネス施設はこのほか、マッサージやフェイシャル、トリートメントなどのサービスを展開するスパサロンや、ヨガ、ピラティスなどの教室を開催するスタジオなども備えます。 ■三井オーシャンフジ 船客定員/458名 総トン数/32,477トン 客室数/229室 デビュークルーズとニューイヤークルーズは2024年12月1日(日)から2025 年1月8日(水)にかけて、関東、中部、関西から別府、新宮、高知、高松、鹿児島、韓国の釜山や済州島など合計16都市にて発着・寄港するコースで、6つのクルーズを催行。 洗練されたサービスと最新の設備が揃う船体で、日本各地の美しい港を巡る旅に参加してみませんか?