高級ホテルより華やか!?海上の別世界、豪華客船の気になる内部をのぞき見。「飛鳥Ⅱ」や今冬誕生の「MITSUI OCEAN FUJI」などを詳しく解説
2 飛鳥Ⅱ
日本のクルーズ文化の先駆けとして揺るぎない人気を誇る「飛鳥Ⅱ」。30年にわたり磨き上げてきた最高峰のおもてなしで、食事をはじめ、エンターティメント、旅先での体験など、心に残る旅を約束します。 世界一周のコースだけでなく、ワンナイトクルーズや国内でのコンパクトなプランも豊富にそろえているのも特徴です。 客室は9タイプ全436室。 全室が海に面しており、バスタブ付き浴室も完備されています。 多彩な船内プログラムにも注目です。写真の「ギャラクシーラウンジ」では、オジナルのプロダクションショーや専属マジシャンやミュージシャン、特別なゲストによる本格的なステージが繰り広げられます。 また、ダンスホールを備える「クラブ2100」では、社交ダンスを楽しめるほか、日中はダンス教室や新しい趣味が見つかる各種教室なども開催されています。
最上階の展望大浴場やサロン&スパ、洋上のウォーキングを楽しめる、一周440mのプロムナードデッキなどウェルネスサービスも見逃せません。デッキエリアには大きなプールがあり、スイミングやジェットバスで過ごせるだけでなく、プールサイドのデッキチェアで優雅にくつろぐこともできます。 二層吹き抜けのラグジュアリーな空間が広がる「アスカプラザ」には、ショッピングができるショップも。お土産にぴったりな「飛鳥Ⅱ」オリジナルグッズだけでなく、カジュアルからドレスアップアイテムまで取りそろえています。 このほか、美食を堪能できるレストランや多彩なバーやラウンジなど、非日常のなかでもリラックスできるこだわりが詰まったエリアが用意されています。 ■飛鳥Ⅱ 船客定員/872名 総トン数/50,444トン 客室数/436室 2025年には、「飛鳥Ⅲ」が誕生します。船内の内装はコンテンポラリーなデザインをベースに、日本らしい和の要素を散りばめた空間で、アート作品や工芸品が点在しているもよう。 最先端の技術を駆使したデジタルアートを楽しめるプログラムも。最新情報はこちらよりチェックしてみてください。