イ・ソンミン&イ・ヒジュン主演の映画「ハンサムガイズ」スペインの国際映画祭に公式出品
イ・ソンミン、イ・ヒジュン主演の映画「ハンサムガイズ」が、10月3日から13日まで行われる「第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭」のコンペティション部門のパノラマセクションに公式出品された。 「ハンサムガイズ」(監督:ナム・ドンヒョプ)は、一度見たら絶対に忘れられない第一印象を持つジェピル(イ・ソンミン)とサング(イ・ヒジュン)が、田園生活を夢見て新居に引っ越してきた日、地下室に封印されていた悪霊が目を覚ましてから繰り広げられるストーリーを描くホラーコメディだ。 同映画祭は、1968年に始まり、ファンタジーとホラーに特化した国際映画祭として発足して以来、世界最大の規模を誇る代表的なジャンル映画祭として知られている。「ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭」や「ポルト国際映画祭」と並んで世界三大ファンタスティック映画祭の一つとして挙げられる同映画祭は、世界中のジャンル映画が集まる最高のラインナップを誇る。コンペティション部門のパノラマセクションは、独創的なアプローチとジャンルの強みが際立つ作品がノミネートされる。 今回の快挙は、ジェピルとサングのドリームハウスの地下室に封印されていた悪霊が目覚めるというユニークな設定、予測不可能などんでん返しやアイロニーが作り出すストーリー、コメディにホラーを加えたシナジー(相乗効果)が高く評価された結果と予想される。同映画祭の執行委員長であるアンヘル・サラ・コルビは、「奇抜で愉快な展開が目を引く作品だ。原作に悪霊の設定を加えた様々なジャンルの融合が素晴らしい」とコメントし、不気味で今まで見たことのない異色コメディへの期待を高めた。 映画「ハンサムガイズ」は、韓国で6月26日に公開される。
ペ・ヒョジュ