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ポイントサービス「Ponta（ポンタ）」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティング（東京都渋谷区）は、「備蓄食品に関する調査」を行い、結果を公表しました。10月31日のプレスリリースをもとに紹介します。 【グラフで詳しく見る】ジャンルごとのランキング詳細は？

普段づかいも出来る備蓄が6割

皆さんは災害時の備蓄として、どんな食品を準備しているでしょうか？ 防災備蓄をしている人を対象としたアンケート結果では、「主に日常で使用し、災害時にも使えるものを備えている」と答えた人が60.2％という結果になりました。 「主に災害時用の『非常食』を備えている」という人は28.8％で、どちらもバランス良く備えている」と答えた人も11.0％います。

食料の備えは「3日分以下」が最多

備蓄量では、「3日分以下」が48.5％で、最も多い結果に。「約1週間分」と答えた人も35.4％いました。2週間分以上を選んだ人は2割以下と少数派に。 「飲料水」では「3日分以下」と「約1週間分」と答えた人が、それぞれ約40％で拮抗しました。こちらも2週間分以上を備えている人は約2割です。

備蓄ランキング1位はカップヌードル

アンケートではさらに、備蓄している商品を自由回答で質問。 「カップヌードル（日清食品）」が156票で1位という結果に。2位は「サバ缶」で132票、3位は「ツナ缶」の129票でした。 このほか、ボンカレー（大塚食品）やイワシ缶、無印良品のレトルトカレーを挙げた人も一定数いました。

【調査概要】

調査方法：インターネット調査 調査期間：2024年9月9日～13日 調査対象：国内在住の20～60代で、防災備蓄をしている人 有効回答数：1018人