気づかずに続けてしまっていたオーバーケアの怖さ【美的リーダーズ】
色素沈着の「逆」が存在するらしい
コンシーラーで隠しきれない白さ。電球色(黄色みの強い光)だと比較的まぎれますが、昼光色(LEDのような白い光)だとより目立って見えてしまいます。 炎症はすぐにおさまりこれにて解決!かと思いきや、鏡で見ると今度はなんだか白く色が抜けているような気がする……。というわけで、皮膚科の再診で聞いてみました。 ニキビ痕やシミなどの痕が黒ずんで見える「色素沈着」はよく耳にしていたのですが、逆に色素が抜けてしまう「色素脱失」というものがどうやら存在するそうです。初耳でした。一過性である色素沈着とは異なり、なかなか色素が戻ってこない場合もあって治りにくいようです。 「美容」って本当に楽しいけれど、自分に合う化粧品やスキンケア方法は人それぞれ違います。いろいろと試してみるけれど、次から次へと肌悩みが出てきてしまうという方もいるかと思います。 僕は、ニキビが1つできるだけでものすごく落ち込み、なんでこんなにきちんとスキンケアをしているのにできるんだ!とイライラしてしまうこともあって……。その日一日すべてのやる気がなくなってしまうほど肌荒れに関して敏感になっていました。でも、神経質になりすぎることによって、僕のように気づかぬうちにオーバーケアになってしまっていることもあるのです。自分が良かれと思ってやっているケアがかえって負担になっていないか、定期的に見返すことも理想の肌に近づくために必要なのかなと思います。これからは、自分に必要なケアを適切に取捨選択して、リーダーズとして今よりもっと綺麗になっていきたいです。