衆議院議員選挙後初となる特別国会召集 新人議員が初登院
チバテレ(千葉テレビ放送)
衆議院議員選挙後初となる特別国会が11月11日に召集され、千葉県選出の与野党の新人議員らも初登院しました。 午前9時半過ぎ、県選出の新人議員のなかで最初に到着した、立憲民主党の水沼秀幸議員(千葉4区)と矢崎堅太郎議員(千葉5区)、安藤淳子議員(千葉6区)の3人はそれぞれ意気込みを語りました。 立民 水沼秀幸 議員 「私自身は千葉県初の平成生まれの国会議員でもあるので、当事者目線の少子化対策、子育て政策、そして経済政策をしっかり実行していきたい」 立民 矢崎堅太郎 議員 「改めて実感がわいてきた。これからは有権者の期待に応えられるように、しっかりと国会の中で活動して、政治への信頼を取り戻せるよう頑張っていきたい」 立民 安藤淳子 議員 「このバッジの重みをひしひしと感じている。政治改革、少子化対策さらにはジェンダーギャップの解消にもしっかりと取り組んでいきたい」 一方、自民党の小池正昭議員(千葉10区)は、党としては「再出発」だとして、次のように述べました。 自民 小池正昭 議員 「党改革にもまい進していかなければいけないし、地域の振興、そして何よりも国の成長と発展、世界情勢も変化があるので、そういった点も国会議員としての責務を自覚しながら活動を精一杯していきたいと思う」 また、比例で初当選した国民民主党の岡野純子議員も意気込みを語りました。 国民 岡野純子 議員 「国民民主党や私に一票をくださった方に対し、ちゃんと責任を果たしていかねば。103万円の壁、給与所得控除と基礎控除の引き上げは、まず取り組んでいきたいと考えている」
チバテレ(千葉テレビ放送)