お店の焼きたてパンを再現! タイガー魔法瓶の新コンベクションオーブンはパンの温め直し機能がスゴイ
●注目の家電、タイガー魔法瓶の「やきたて」シリーズからリベイクメニューを搭載した新製品が登場! 魅力を体験してきました。
最近の家電トレンドにあるコンベクションオーブン。オーブン調理に特化しており、食パンがおいしく焼けたり、揚げ物など惣菜の温めなおしが美味しくできたりと注目されています。冷凍パンの普及も手伝って、高価格帯の商品も売れ筋となっています。 ウィンナー惣菜パンの温め直しが驚愕の仕上がり! 昔ながらのトースターや、オーブンレンジもあるなかで、今なぜコンベクションオーブンが支持されているのか? 熱制御テクノロジーに長けている『タイガー魔法瓶』(以下、『タイガー』)の新製品コンベクションオーブン&トースター「KAV-A130」を体験し、その理由を探ってきました。
焼きたてを楽しむ新機種。クロワッサン、そうざいパン、フライの3種モードで温め直しができる
『タイガー』のトースターブランド「やきたて」は発売45年を迎え、トースターブランドの中でも選ばれ続けている製品です。 そんな同ブランドから新登場したのが、コンベクションオーブン&トースターの最上位モデル「KAV-A130」。
最大の特徴は、パンの温め直しが簡単にできる「リベイクメニュー」。昨今、トレンドパンであるクロワッサンをはじめ、総菜パンやフライといった家庭で最も使われやすい3メニューに特化したボタンを設置しています。
ユニークなのが、常温と冷凍の2種類のモードを備え、適切なリベイクができる点。 そこで従来品、冷凍モード、常温モードでリベイクし、食べ比べてみました。 従来モデルは、温度と時間をつまみで調節するタイプ。うっかり焦がしてしまうリスクがあるので、使い方に慣れるまで目が離せないというデメリットも。 一方で新製品の「KAV-A130」ではクロワッサンのボタンを押し、冷凍か常温を選び、お好みで5段階の焼き色を設定したらスタートボタンを押すだけ。あとは自動で時間を調整してくれるので、焼きあがるまで他の用事を済ませていても安心です。
比べてみると非常にわかりやすく、従来モデルでリベイクしたクロワッサンは表面が焦げてしまい、バターや生地の風味が落ちてしまいました。一方、冷凍モードでリベイクした冷凍クロワッサンは段違いのおいしさ。表面はサクサクに仕上がり、バターのじゅわっとした感じも一番表現されていました。 常温のクロワッサンも温めなおすことで、お店の焼きたてを味わってるみたい! 生地の香りや食感が引き立ちました。