SHINee キー、母親が勤める病院に約500万円を寄付…子どもたちを支援
SHINeeのキーが美談を追加した。 2024年12月30日午後、慶北(キョンブク)大学校子ども病院6棟14階の第1会議室で、小児病棟の子どもたちのための支援金伝達式が行われた。 病院は「キーは子どもたちのために使ってほしいと、同大学病院に5000万ウォン(約540万円)を寄付した」と明かした。 慶北大学子ども病院は、キーの母親が看護師として勤務する病院として知られている。病院が公開した写真の中には、母親と並んで微笑む彼の姿が写っている。 彼が病気の子どもたちを支援したことは今回が初めてではない。彼は2019年、子どもたちの治療費に使ってほしいと漆谷(チルゴク)慶北大学病院に1000万ウォン(約110万円)を寄付した。 2023年にも美談が伝えられた。彼が出演したYouTubeチャンネル「DdeunDdeun」のウェブバラエティ番組「ピンゲゴ(言い訳で)」に掲載されたあるネットユーザーの書き込みを通じて、彼が寄付したことが明らかになった。 このネットユーザーは「SHINeeのキー先生。うちの息子の血液がんの薬代が(ものすごい金額で)医療保険が適用されないのに、支援してくださってありがとうございます。おかげさまで、うちの息子は今元気に過ごしています。もう一度頭を下げて感謝申し上げます」と伝えた。 キーは昨年9月、3rdミニアルバム「Pleasure Shop」を発売し、21ヶ国のiTunesトップアルバムチャートで1位、ワールドワイドiTunesアルバムチャートで1位になり、人気の高さを証明した。初動売上(発売から1週間のアルバム売上)は11万4600枚余りを記録し、ソロアーティストとしてキャリアハイも達成した。 2008年、SMエンターテインメント所属グループSHINeeのメンバーとしてデビューした彼は、デビュー18年目になったにもかかわらず、依然としてメンバーらと共に音楽やダンス、ファッションのすべての分野でトレンドをリードし、好評を博している。 グループ活動だけでなく、2018年には1stフルアルバム「FACE」を皮切りにこれまで7枚のソロアルバムを発売し、音楽の幅を広げている。また、本業である音楽だけでなくtvN「驚きの土曜日」、MBC「私は一人で暮らす」などにレギュラー出演し、バラエティ番組でも大活躍している。
ファン・ヘジン