北九州ロックの伝説的バンド〝ルースターズ〟大江慎也、66歳のバースデーライブにファン歓喜「サイコーな夜をありがとう」「素晴らしいライブ」
ミュージシャンの大江慎也(北九州市出身)が公式Xを更新。京都で行われた自身のバースデーライブの模様を投稿している。 ■祝66歳!北九州ロックの伝説的バンドが集合ショット【写真】 投稿では、京都で50年間営業している老舗ライブハウス「磔磔(タクタク)」で28日に行われたライブの様子と、大江を中心にバンドメンバーの集合写真が紹介されている。 大江は「京都磔磔 たくさんのご来場ありがとうございました!!」とファンへ感謝の言葉を送っている。大江は30日に66歳を迎えた。 この投稿にファンからは「大江さんお誕生日おめでとうございます」「サイコーな夜をありがとうございました」「初磔磔で素晴らしいライブをみせてもらいました。大江さん、流れる汗をもろともせず、上着も脱がず大奮闘!お疲れさまでした」「アンコールの最初にバースデーケーキのろうそくを吹き消したあと、大江慎也さんが、『みんなのおかげでここまで生きてこれました。ありがとう!』って、にこやかに言ってらして、とても、とても胸に来ました」など、SNSでは現地や配信でライブを実際に観たファンなどからライブの感想や、お祝いのコメントが相次いでいる。 大江はザ・ルースターズのボーカル・ギターとして1980年にシングル「ロージー/恋をしようよ」でデビュー。82年頃から大江の精神的な不調が目立ち、85年にバンドを脱退。87年にソロデビューを果たす。2000年には潰瘍性大腸炎の診断を受け入退院を繰り返す。03年より音楽活動を再開、ルースターズとしてのライブも行っている。昨年はルースターズのアルバムがサブスクで一斉配信、今年の5月にはシングル作品のサブスクが解禁され話題となった。 #エンタメQ
西日本新聞社