USJ新エリア、12月開業へ 世界初「ドンキーコング」テーマ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の運営会社は12日、任天堂の人気ゲームキャラクターをテーマにした世界初の新エリア「ドンキーコング・カントリー」を12月11日に開業すると発表した。当初予定の2024年春から延期していた。 新エリアは、ドンキーコングたちが暮らすジャングルが舞台。「マリオ」などが登場する「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を拡張した形で、同エリアは1.7倍の広さになる。 12日は報道陣に目玉のアトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」を公開した。4人乗りのトロッコ型車両で、敵から「ゴールデンバナナ」を守る約2分間の冒険を体験できる。